桜拭漆八角茶托
商品コード: KK11
光の当たり具合で様々な表情をみせる鑿の表現が豊かな茶托。
風水では八方位を守って運を引き寄せ、身を守ることができる
形と考えられています。
バランスが美しく、中央は錫で色の変化を表しています。
茶杯が映える優しい曲線が特徴です。
【サイズ】W10 cm x H1.9 cm
※杯はイメージ画像の為、茶托の価格に含まれていません。
※パソコンやスマホなどの機種により色味が多少異なる場合がございます
【作家】甲斐幸太郎
20世紀を代表する家具デザイナー ジョージ・ナカシマに憧れ、木工の世界に入った木工芸作家。
鑿や鉋を使って自由にフォルムをつくりだす”刳りもの”という技法を中心に制作されています。自然の美を活かしながら、細部に工夫を凝らす甲斐氏の温もりをゆったりと感じられます。
【Profile】
2003年 京都伝統工芸専門学校木工芸専攻 卒業
2004年 日本伝統工芸展近畿展 初入選
木漆工芸作家 藤嵜一正氏に師事
2007年 大阪工芸展大阪府知事賞 受賞
2010年 日本伝統工芸展 初入選(以降、入選4回以上)
2012年 大阪市内にて独立
2014年 MOA岡田茂吉賞新人賞 受賞
2015年 伝統工芸木竹展東京都教育委員会賞 受賞
2016年 伝統工芸近畿展近畿賞 受賞
2019年 伝統工芸展 文部科学大臣賞 受賞
現在、日本工芸会正会員