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ビク

¥5,500 税込
商品コード: NC18
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魚籠(びく)とは、魚釣りの際にとった魚を入れておく竹や網などで作られた籠をさします。千利休が、茶室で魚籠に花を挿したことから始まったとされていて、素朴さのなかに花が入ると、可愛らしさが増します。
ビクの後ろに輪がついているので、壁にかけることもできます。
身近な野の花との相性もよく、一年を通して楽します。
(筒の内側には銅板が貼られ、上部はつや消し加工を施しています。
銅を使用することにより花もちがよくなります。)

【サイズ】上部 φ7.4 cm x H9.8 cm 筒 φ5.7 cm x H8.6 cm

※パソコンやスマホなど機種により色味が多少異なる場合がございます
※自然素材と手作りのため、一点一点色の出方と寸法が若干、異なる
 場合がございます
※寸法は一部を計測しています
【作家】中野竹藝

鳥取県倉吉に工房を構え、100年以上続く中野竹藝は孟宗竹の他に希少価値のある約300年前の煤竹や特定の場所にだけ生息する特殊な竹などを用い、伝統の技を基に品格ある竹工芸品を制作しています。
人間国宝でも不可能といわれている竹を割らずに円にする特殊技法に長け、その特性を知り尽くし、数種類の技法を組み合わせ、精緻を極める技で編み上げていきます。
常識にとらわれない遊び心ある作品や竹の美しさを追求する優美で洗練された作品は、形だけでなく影までもが美しさを放ちます。

【Profile】

1912年 ドイツ人と提携して竹ペン軸会社創設(本社神戸)
1943年 呉海軍軍需部指定工場となる
    (竹銃・海軍携帯折畳式寝台)
1946年 輸出ステッキ製造
    (アメリカ・ドイツ・イタリア向け)
1947年 天皇陛下へ凰尾竹製硯箱献上の栄に欲す
1965年 天皇、皇后両陛下上覧のため煤竹製衝立を作製
1970年 日本万国博覧会(エキスポランドクラブ館)に
     煤竹製衝立を出品
1994年 天皇・皇后両陛下御買上げの栄に欲する
1995年 皇太子殿下、妃殿下に献上の栄に浴する

若王子倶楽部 左右KOGEI GALLERY & SALON IN KYOTO
営業時間 11:00~17:00営業日 月・・金・土・日曜日
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